無料壁紙花 フジバカマ・藤袴
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科属:キク科ヒヨドリバナ属
学名:Eupatorium fortunei
和名:フジバカマ(藤袴)
英名:Thoroughwort
原産地:日本、朝鮮半島、中国
利用法:花壇、切花、ハーブ
フジバカマ(藤袴)とはキク科ヒヨドリバナ属の多年生植物で、秋の七草の一つ。本州・四国・九州、朝鮮、中国に分布している。原産は中国ともいわれるが、万葉の昔から日本人に親しまれてきた。8~10月、散房上に淡い紫紅色の小さな花をつける。
また、生草のままでは無香のフジバカマであるが、乾燥するとその茎や葉に含有されている、クマリン配糖体が加水分解されて、オルト・クマリン酸が生じるため、桜餅の葉のような芳香を放つ。
学名:Eupatorium fortunei または Eupatorium japonicum
中国名:蘭草、香草
英名:Joe-Pye weed;Thoroughwort;Boneset;Agueweed(ヒヨドリバナ属の花)
※かつては日本各地の河原などに群生していたが、今は数を減らし、環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧II類(VU)に指定されている。また「フジバカマ」と称する植物が、観賞用として園芸店で入手でき庭にも好んで植えられる。しかし、ほとんどの場合は本種でなく、同属他種または本種との雑種である。
薬草としての藤袴
利尿剤
風呂の湯に入れる
意匠
満州国の紋章
文学の中の藤袴
万葉集:秋の七草:「萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花(万葉集・巻八 1538)
源氏物語:夕霧は玉鬘に藤袴を差し出して「おなじ野の露にやつるゝ藤袴あはれはかけよかことばかりも」と詠いかける。
「むらさきのふぢばかまをば見よと言ふ二人泣きたきここち覚えて 晶子」(与謝野晶子の『源氏物語』訳より)
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